step.5 “スキルタグとプロジェクトタグを活用する”

実績マネージメント リレキノ

リレキノチームの使い方5

リレキノは2018年6月30日をもってサービス終了しております。
この記事は、step.5となっていますが、ここから読んでも全く問題ありません。ご興味のある方はstep.1から読んでいただけると、よりリレキノチームの機能をご理解いただけます。
今回はタグの活用方法のご紹介です。

リレキノチームのタグは2種類

リレキノチームのタグは2種類あります。
1つは、個人にひもづくスキルタグと、もう一つは実績につける分類タグ(プロジェクトタグと呼んでしまいましょう)があります。

スキルタグ

これは、個人に対して紐づけられるタグです。エンジニアのスキルであれば、扱える言語などがわかりやすいかと思いますが、一般職は扱えるアプリケーションなども分かりやすいでしょう。

チームメンバー一覧から該当のスキルを持つ人材を探すことができます。
これの効率をアップさせるために、タグの付け方をチーム内でルール化することをオススメします。例えば、

> エンジニア, JavaScript, PHP, Ruby, MySQL

> 営業, セールス, Word, Excel, PowerPoint, TOEIC

> デザイナー, Photoshop, Illustrator, Indesign

などなど。

上記はあくまでも例ですが、社内で独自の呼び方でもいいですし、アプリの名前ではなく、「企画書作成」と言ったように実際の作業名や、持っている資格名など、色々と活用できます。
部署はグループ機能を使った方が良いので、部署名は入れなくてもいいかもしれません。

参考>>プロジェクトや人材をグループで管理する

個人のスキルタグはリレキノにログインした状態で、自分のプロフィール画面を表示させて編集することができます。

スキルタグでメンバーを探したい時には、メンバー一覧からスキルタグを選ぶだけです。

プロジェクトタグ

登録した実績やプロジェクトにもタグを入れることができます。それを分かりやすくプロジェクトタグとします。
プロジェクトタグは、リレキを登録する時、編集する時に入れる欄があります。

チームトップのタイムラインからプロジェクトに登録されたタグが表示されているのでそれをクリックします。

そうすると、そのタグがついているプロジェクトだけが表示されます。
このタグは、プロジェクトに紐づいているので、グループだけで抽出する方法と使い分けると便利です。

グループはメンバーに紐づいたカテゴリー分けとなりますが、プロジェクトタグはグループをまたがって、分類することができます。
自分のチーム、会社にあったタグ付けルールを適用すれば、効率よく目的のプロジェクトを抽出できます。

例えば、プロジェクトのステイタスを表すタグを適用するのもいいでしょう。

完成, 進行中, 受注, 受注率A,
など。

リレキノは本来終わった案件を管理するようなイメージが実績マネジメントという言葉から連想されると思いますが、別に未来のプロジェクト、進行中のプロジェクトを入力しても構いません。

タグにクライアント名を入れておけば、そのクライアントの案件かすぐ分かります。
不動産系の会社であれば、プロジェクトに場所、地域名などのタグも有効でしょう。

タグはプロジェクトや人材を探しやすくなる

登録されているプロジェクトが増えてきたり、チームメンバーがたくさんいる場合、タグを活用して目的の人材、実績を探しやすくします。

「タグを入れるのは面倒だからいいや」「適当に入れておけばいい」と言った利用方法では活用できません。

チーム内でタグ付けのルールを周知させてください。
できれば最初にこのルールを設定しておき、それに沿って入力しておけば後から楽になります。

お分かりかと思いますが、ある人が「大型プロジェクト」とタグを付けて、また別の人は「大規模プロジェクト」とタグを付けていたら抽出できません。

フリーワード検索もリレキノにはありますが、分類が決められている方が組織内で色々と整理ができて良いと思います。

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