商品の品質は良くて当たり前の時代、差別化が難しい時代です。
タイトルのように「人となり」がきっかけで、商品購入の決め手になる可能性が逆に高くなっているとも言えます。
営業マンの人柄で買う商品というのがあります
たくさんの営業マンを抱える企業であれば、もちろんセールスの数字が最大の指標であることに異論はありません。
営業支援ツール、SFAを始めとしたWEBサービスもたくさんあります。
でも、営業マンのプロフィールを管理するツールとなると少し別の視点が必要です。
そう、顧客からみた営業マンのパーソナリティです。
営業マンは、良い商品を売り込むのはもちろん、自分を売り込むための努力もしているでしょう。
メールに自分の簡単な紹介を入れる、顧客に有効な情報を提供する、SNSを活用する。などなど、営業マン個人の力を最大化するには、いろいろな手段を組みあわせているでしょう。
誰から買うか?が重要な時代
商品が溢れかえっている今の時代、誰から買うか?は重要になってきています。
不動産、保険、車などは営業マンの人柄と、顧客の人柄が合う、合わないかは非常に重要です。これは、顧客も感じていますが、営業マン自身も感じていることだと思います。
いくら積極的にアプローチしても、なんだかあの顧客とは合わない…。
当たり前といえば当たり前です。人間なので合う、合わないがあるのは当たり前と考えるべきでしょう。八方美人は、結局誰のハートも射止めることはできないのです。
自分をアピールしたいがプライベートなSNSとは切り離したい
営業マンは、自分をアピールすることに対して何ら損はありません。
でも、普段やっていることが商談の場において有利になることはあるものの、SNSを教えてまで……。というのはちょっと厳しいという方も多いと思います。
特に自己アピールが下手な方は努力が必要です。自分がどういう人か、なぜこれを売っているのか? どういうストーリーを持って、この仕事に従事しているのか? それとSNSは切り離したいと考える人も多いはず(同じでも大丈夫な方もいますし、ビジネスSNSは別だと思います)。
営業マンが自らどんどん情報を発信していくことによって、興味を持ってもらえます。興味が出たら、理解へのステップへ進みます。
そうやってようやく顧客も自分のことを話してくれるのです。
あなたのバックボーンを晒さなければ、顧客も自分の正直な気持ちが言ってこないでしょう。
顧客はいつも構えています
「今は、欲しいけどお金がない(でも貯金を崩せばある)」のか?
「そんなに欲しくないけど、チェックはしておきたい」のか?
「全然買う気がない」もしくは、「買えない事情」があるのか?
顧客はいつも構えています。あなたに対して盾を構えています。
あなたが、自分を開かなければ、顧客が開いてくれるわけがありません。
営業マンが顧客から「あなたから買いたい」と言われたら、さぞかし仕事へのモチベーションは上がるでしょう。
もし、あなたが、不動産、保険、車、他にもプレミアムなサービス、また顧客との関係性を長く築いていく必要のある商材であれば、自分をアピールする手段として、プロフィールをリレキノで紹介してみてはいかがでしょう?
顧客に会う前に、私はこういうものですと、
あなたのリレキノのリンクをメールに書くだけです。
(少し概要を入れておくといいかもしれませんね、詳しくはこちら、といったように。)
またリレキノチームであれば、会社として営業マンのプロフィールを管理することもできます。
立派なプロフィールを持っている社員がいない?とお考えでしょうか?
商品を買うのに、立派な人物から買いたいでしょうか?
やって損はありません。
貴社の営業マンのプロフィールがきっかけで、顧客との素晴らしい出会いが生まれるかもしれません。