step.3 "リレキノチームのメンバーや登録したプロジェクトの公開・非公開について"

実績マネージメント リレキノ

リレキノチームの使い方3

リレキノは2018年6月30日をもってサービス終了しております。
この記事は、step.3となっていますが、ここから読んでも全く問題ありません。
主に、チームメンバーと登録されたプロジェクト(リレキノではリレキと呼んでいます)の管理方法や機能について紹介いたします。


以下はチームメンバーの公開・非公開、プロジェクトの公開・非公開に関してです。

リレキノチームの公開・非公開はマスタースイッチ

まず、自分の作ったチームはデフォルトで「非公開」になっています。これは、チームのメンバーや実績が最初は全く登録されてない状態でしょうから、いきなり公開する可能性は低いかなと思って、そうなっています。もちろんチームをずっと非公開で使い続けることも可能です。

チーム管理者のアカウントでリレキノにログインすると、チーム全体の設定ができます。「チーム設定」メニューに「公開・非公開」という項目があるので、こちらで変更が可能です。

チームを公開すると、誰でも閲覧可能な状況になります。非公開だとチームに招待されたメンバーしかチームの情報は閲覧できません。また、チーム情報は公開しても、メンバーは公開したくないといった設定も可能です。

メンバー管理から、招待したメンバーそれぞれに「公開・非公開」の設定ができます。ただし、チームが公開されていないとそもそも外部から見えないので、チームの公開・非公開を大元のスイッチのようにお考え下さい。

チームを最初から非公開で運用する場合は、以下に紹介する機能は必要ないかもしれませんが、ささっと読んでいただければ幸いです。

チームメンバーを個別に公開・非公開にできます

チームが公開されている設定で、メンバーは全て非公開にすれば、そのチームがやった実績やプロジェクトだけが閲覧でき、誰が手がけたか?というメンバーはわかりません。
※リレキノにログインしているしていないは関係ありません。チームメンバーか、メンバーでないかがそのチームの情報を閲覧できる権限に紐づいています。

これは、チームの存在はアピールしたいけれど、誰が関わっているかはなかなか見せるのが難しい、といった要望に応えるためです。
リレキノチームを一つのサテライトサイトとして使うといった想定ですね。

メンバーには個別に公開・非公開が設定できるので、特定のメンバーだけ公開することも可能です。見せたいメンバーや広告塔になりうるメンバーだけ見せて、影の黒子や、縁の下の力持ちはチームメンバーしか分からない、といったことが可能です。

プロジェクトごとに公開:非公開の設定も可能

チームに登録したリレキ(実績やプロジェクトの事です)それぞれに対して、公開・非公開が設定できます。

この場合は、チームは公開されていることが前提ですが、見せたい案件と、見せられないけれどチームメンバーにだけは共有したい!といった案件で区別することができるのです。

用途は様々ですが、このプロジェクトはクライアント直案件だから発表して構わない、であるとか、自社事業なので公開してアピールしたいが、受託事業は非公開にしておきたいと、いった場合であるとか、まだこのプロジェクトは発表前だから非公開に…… といったケースにご活用いただけます。

そもそもチームを公開する理由は、外部から見て魅力的なチームであることをアピールしたいからといった理由でしょう。
ですが、出したいところ、出せないところをうまく使い分ける機能としてご利用ください。

プロジェクトの公開・非公開の設定ができるのはチームに登録したリレキだけ

ちなみに、リレキ(実績や経験、プロジェクト)を普通に個人の経歴として登録した場合、公開・非公開の設定はありません。全て公開されます。つまり、チーム機能をうまく使いこなせば公開プロフィールと非公開プロフィールを使い分けることができます。

全くの第三者から見たあなたのプロフィールは公開された実績だけです。しかし、チームで非公開の実績にあなたが関わっている場合は、チームメンバーから見たあなたの経歴は非公開のものも含めたホントノ実績ヒストリーになるのです。

リレキノの使い方に幅が出ること間違いなし!ですね〜。

ここまで機能を把握したなら、次は人材をグルーピング、タグでのプロジェクト管理などをご紹介します。

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