リレキノは2018年6月30日をもってサービス終了しております。
この記事は、step.4となっていますが、ここから読んでも全く問題ありません。リレキノチームのグループ機能のご紹介です。
グループ機能は会社でいうところの部署分けができます
リレキノチームには、人材となるチームメンバーをグルーピングすることができます。
組織で利用する場合、いわゆる部署や支社、支店などがあると思うので、そういった分類に活用いただけます。
グループはリレキノチームで利用できる機能で、無料版でも有料版でも利用できます。
グループを作成してグループメンバーを登録
まずは、チームメニューにある「グループ管理」でグループを登録します。
グループを新規追加し、グループ名をつけます。管理部、総務部、企画部、営業部、制作部といったように自社の部署に当てはめて登録していきましょう。
後から名称も、メンバーも変更できますのでご安心ください。
メンバーに部署移動や部署自体がなくなってしまう、といった場合にも対応できます。
グループに所属するメンバーはチームメンバーから選択していきます。
ちなみに、複数の部署に人材がまたがって登録させることも可能です。第一営業部にも、第二営業部にも所属している人材がいる場合(少ないと思いますが、管理職が兼任している場合などはあるでしょう)も対応できます。
グループを作成すると、チームにリレキ(実績やプロジェクトをリレキノではこう呼びます)を登録するときに、グループが選べるようになります。
つまり、このプロジェクトは誰が手がけたのか?と同時にどの部署が手がけたのか?で分類できるようになります。
個人のリレキでグループを選ぶことはできません。
リレキノチームは、まず組織の部署(グループ)があり、それぞれの部署が手がけるプロジェクトがあるという利用設定になっています。
プロジェクト単位で人材がリンクし、プロジェクトがグループにそれぞれリンクする仕組みです。
デモにある下記のリンクを見比べてみてください。
グループ分けをカテゴリーとして活用する
グループはある意味人材をカテゴリーとして分けるということにも応用できます。
例えば、グループに、エンジニアや営業といった職種で分けることもできます。また、社内の人間と、そうでない人間(例えば外注のフリーランサーなど)を区別して登録することもできます。
支社や支店、作業場所が複数あるのであれば、それをベースに分けることも可能です。
ちなみに、プロジェクトチーム名をグループ名にすることもできますが、リレキノチームの性質上、プロジェクトは「リレキ(実績やプロジェクト)」として登録した方がしっくり来るかもしれません。プロジェクトとメンバーのリンクは、リレキで管理することを推奨します。
タグと組み合わせて活用すれば…
さらにタグを使った分類と組み合わせれば、プロジェクトが大量にある組織でも、決めたルールに沿って登録しておけば、そこから必要な実績や人材を簡単に探し出すことができます。
タグには、人材につけるスキルタグと、プロジェクトにつける分類タグの2種類があります。