新型コロナウイルス対策とSDGsについて

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コロナウィルス イメージ

弊社ではもともと、リモートワークと野良ITを推奨していましたので、この時点で特に何か対応することはありません。 (野良ITはNPO団体にプロジェクト移管し弊社がサポートするかたちで継続しています)

そして、今回の新型コロナウイルスによって、様々な課題がより一層浮き彫りになりました。

企業の危機対策

「いきなりやれ」と言われても準備が出来ていなければ、ただの自宅待機になってしまいます。IT企業などは素早く対応できました。普段からリモートワークを取り入れて推進していれば、スムーズに切り替えが出来たでしょう。
また、どうしても出社しなければならない業務に当たる人も、これをきっかけにリモートワークが可能なように知恵を絞るべきでしょう。

対面が基本の仕事の方も、自動販売、オートメーション化、オンライン化を加速しましょう。もともと人材不足な上に、おそらく今後も数年周期でこう言ったことが起こることは確実です。まさに働き方改革の背中を押した出来事になりました。

結果として、大きくオンライン化、RPA化、AI化がすすむきっかけになったと言えます。

ところでなんでSDGsなの?

SDGsも弊社は特に声高にいうほどではなく、17の目標はほぼ全てが当たり前でやって当然の目標と考えています。なので、あえて取り組んでいますと言う必要もなく、普通に取り組んでいます。

もちろん、改めて宣言することで、より果敢に取り組むという姿勢を強調するのはアリでしょう。

弊社では、創業時からペーパーレス化を推進しています。

目標15陸の豊かさも守ろう

これはSDGsの目標15の「陸の豊かさも守ろう」に貢献しています。取引先に積極的にペーパーレスを呼びかけたり、最近は名刺をLIMEXにするなど、徹底しています。

また、前述の通り、リモートワークや野良IT(アウトドアでのITワーク)を推進し、目標の8「働きがいも経済成長も」を実践していました。

目標8働きがいも経済成長も
目標14海の豊かさを守ろう

これは最近ですが、会社近辺のゴミ拾いも行うようにしています。それもプラスチックを中心に拾うよう心がけています。プラゴミは河川に流れ込み、結果遠い海洋を汚染します。身近にあるプラスチックを回収、または使わないようにすることは重要です。

事業継続すなわちサスティナビリティ

今回の新型コロナウイルスの感染拡大問題は、「BCP(事業継続)」に大きく関わってきます。こう言った事態にスムーズに事業を継続できるよう普段から対策が必要なのです。

SDGsのサスティナブルディベロップメントゴールズ、つまり「持続可能」かどうかが重要です。持続可能と事業継続は、ほぼ同義だと思うのです。あらゆる事態、そしてさらにそれらの施策をより良いものに練り上げていくために、ITの利活用が重要であることは間違いありません。

サスティナブルな事業体質を普段から意識しておく。それらのサポートもホントノ株式会社の事業の一つです。

SDGsに関するエントリーをしようと思っていた矢先に、この新型コロナウィルス危機が来てしまい、2つのテーマが実はつながっているように感じたので、ここにまとめました。

ホントノ株式会社は、リモートワーク(テレワーク)も、SDGsもすでに取り組んでいるので、今回の件で特別な対策もしませんし、特に宣言は致しません。

(マスクと手の除菌はいたします)

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