「やってみる」というコトからしか得られない貴重な経験が、やはり為になるのです。
「やってみる」ということはすごく大切です。
でも、すぐに忘れて今度こそは!と思ってまたしょんぼりする。事業なんてその繰り返しです。
思えば、ぼくはミーハー(死語)なので、やってみるというコトに関していうと、
結構トライしてきています。
- インディーズ(死後)からレコード(アナログレコードですよ)デビュー
- ラップユニットから作詞家かぶれ
- Macかぶれからフォトショッパー
- CGデザイナーからフリーランサー
- シャレオツな広尾でWEBデザインクリエイター
- デジタルビデオからモーショングラフィッカー
- キャラクターを世に送り出そうと絵本を出版
- またまたアニメってどうなんだろうって思って原作を考えてみる
- WEBが熱いのでスタートアップに手を出してみる=リレキノ
- 外で仕事すると気持ちいいぞ!ってなって野良IT
- これからはローカルだ!って思って地元でなんかできないかと模索=結果は市民活動支援組織の代表
どれも成功しているかは置いといてください。
ただ、やってみないと分からないという経験は、やってみて素晴らしく身に付いていると思ってます。
それを活かせてるかは今後の課題?かもしれませんが。
そこいら中に手を出して、齧り散らかしているといって仕舞えばそれまでです。
でも、プロとしてある程度極めるのが、私の目指すマルチマンというものです。
ある程度というのが微妙かつ重要です。
しかもまだまだやりたいことがたくさん有ります。
死ぬまでにあと、幾つ出来るか。いつ死んでもいいやって思えるように早くなりたいわけで。
久々にfacebookで出会った旧友から、「マルチ道を突き進んでいるとは、ブレないね〜」と言われて、そうかやっぱり「マルチ道」を進んでいたのか。
と、嬉しく思った。少なくとも行き先は自分の思い描く方向と間違ってはいない。
もう、本当におじさんになった。
おじさんになればなるほど、頭が固くなるという。
頭が固くなるということは、頑固になるという。
頑固になるということは、許容できなくなるということらしい。
つまり、経験が邪魔して、受け入れられなくなってしまうことだと。
それはすなわち視野が狭くなるということだ……。
そうはなりたくない。
常に全てを柔軟に受け入れたい。
進化を受け止めよ。
「いつも、次を考えています。」
この私個人のキャッチフレーズに込められた意味もそうです。
次にやることが全てなのです。
次にやることがなくなったら死あるのみです。
というわけで、まだまだやります。
そして、幸いにも、僕の周りには「まだまだやる人」がたくさん居るのです。
励まされます。
>>この記事は代表ブログより引用改訂しています